初診患者さんの診察
日曜日の診察はこれまた京都在住の睦美さんです。睦美さんとは何年か前から連絡をいただいていたのですがコロナやら何やらでやっと診察が実現しました。睦美さんは医療プレイは初めてだそうです。「薬の関係で不正出血があるかも」とのことですが、最後まで持ちます様に。
今回も最初に聴診から入ります。豊満な胸に聴診器を当てて心音を聞くます。心音は正常でした。
次に直腸温測定を行います。ベッドに膝胸位の姿勢に寝てもらいます。昨晩診察した患者さん同様陰唇が愛液でベトベトに濡れています。
グローブを嵌めた指にローションを付けて睦美さんの肛門に挿入します。肛門壁は痔疾の跡もなく綺麗な感じです。指を更に奥に入れて直腸診を行いますが、直腸内には便は無い様子です。指を抜いて体温計を睦美さんの肛門に挿入します。測定温は37.1度。脇の下換算で36.1度位なので平熱です。
次に導尿を行うため砕石位に体位変換してもらいます。自己導尿カテーテルを睦美さんの尿道に挿入すると紙コップに排尿が始まりました。次から次へと排尿は続き、大きなコップ一杯分採尿できました。カテーテルに電マを当てて尿道を刺激すると、気持ちいいとのことでした。
次に膣の検査を行います。クスコ式膣鏡を睦美さんの膣に挿入します。CCDカメラの映像をタブレットに映して睦美さんにも腟内を見てもらいました。睦美さんは自分の腟内を見るのは初めてだそうです。膣鏡を抜いて触診を行います。特に腟内の反応はありませんでした。
ここから感度の検査です。膣鏡を抜いて1のサティスファイヤProでクリトリスを吸引します。初めて体験するクリトリス吸引器具に睦美さんは「気持ちいい」と言って感じています。
さらに2の電マのアタッチメント時雨、3の潮吹きローターとの連続攻撃。どちらもとても気持ち良さそうです。
4のオルガスター、5のシナプスフェーズでクリトリスとGスポット/ポルチオを責めましたが、この辺りから冒頭に書いた不正出血が始まった様で、感度の検査はここまでに。
次に浣腸を行います。今日はグリセリン50%で120ccです。便秘の時に浣腸を使うことはあるそうですが、大きな浣腸は初めての様です。浣腸後、睦美さんはしばらく余裕で便意を我慢していましたが、4分過ぎ位から段々キツくなってきたようです。5分我慢した後、ベッド上で便器に排泄を始めました。ほとんど排便はありませんでした。しかし便器の中身をトイレに捨てた後、トイレに入った睦美さんはトイレの中で豪快な破裂音を響かせていたので、トイレ内で大量の排便があった模様です。
再び膝胸位の姿勢で寝た睦美さんに対し、肛門と直腸の検査を行います。触診した後、睦美さんの肛門にライト付きケリー氏式肛門鏡を挿入します。その後特大のチェルシーイートン式の肛門鏡を入れますが、難なく入ります。さらに特大のチェルシーイートン式の肛門鏡を入れるとこれまた簡単に入ります。中筒を抜いて直腸内を視診して本日の診察は終了です。
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