しばらく忙しかったので診察する時間が無かったのですが、今日は久しぶりの診察となりました。
初診患者の麻衣さんは滋賀県に住む20代の女性です。中学校の頃から医療行為に興味があったそうです。
もも先生のホームページを1年くらい見続けて、ようやく勇気を出して診察に来てくれました。
今日は入院患者さんの設定です。まずは聴診から入ります。スレンダーな麻衣さんの乳首はやや陥没気味。聴診のついでに乳首をコリコリすると、すぐに乳首が勃起します。
腹部の触診と聴診の後に検温です。直腸温を計る前に直腸診を行うと直腸内には便の滞留が認められました。その後肛門に体温計を入れて検温します。37度。
次に剃毛です。陰毛を全て剃り上げて、麻衣さんの性器や肛門周辺はツルツルになりました。剃毛で露になった陰唇内の尿道をめがけて導尿です。初導尿の麻衣さんは痛がりますが、黄色い尿を尿バッグに採取することができました。処女である麻衣さんには膣鏡は入れない予定でしたが、「指が簡単に入る」というので調べたところ処女幕はもうないみたいでした。オナニーで破れてしまったのかも。一応クスコ式膣鏡のSSを持って来ていてたので膣内を視診しました。
その後ローターや電マで感度の検査を行いました。
休憩してから浣腸を実施です。グリセリン50%で120cc。結構平気に見えて、余裕で5分をクリア。さらに我慢できていたので8分の頃に同量を追加。今度はかなり効いてきた様で10分後に大きなオナラと共に差込便器に排便をはじめました。
腸内が綺麗になったところで肛門と直腸を検査します。まずは有窓シムス式肛門鏡で肛門の拡張を試みましたが、痛がるので中止。次にヒルシュマン式肛門鏡で直腸内を視診しました。直腸内にはまだ浣腸液と便が残っていました。最後に大型のチェルシー・イートン式肛門鏡を麻衣さんの肛門に挿入しました。痛がりましたが、何とか肛門壁と直腸内の視診ができました。